空き家の売却で困っている方必見！実家をどうするか事前に話し合っておくべき

こんにちは、くまです。

みなさんは両親が年を取って家に住めなくなったときに、実家やお墓をどうするかについて話し合ったことがありますか？

両親が元気なうちは考えもしませんが、悲しいけど必ずそういうときはやってきます。

我が家では、私の祖母の家（私の母の実家）が空き家になり、両親が処分に困った経験がありました。

そのことから学んだことをまとめます。

今、実家が空き家になって困っている方はぜひ参考にしてください。

空き家になった実家はどうする？

両親が年を重ねると病気をして長期入院することになったり、そのまま介護が必要になって施設に入所することもあります。

誰か実家に住む人がいればいいですが、子どもも独立して、それぞれ結婚して家庭を持って別々に住んでいることが多いと思います。

実家が空き家になったときに対応が大変なのは、色々な問題がからみあっているからです。

ざっとあげただけでも、考えないといけないことがたくさんありますね。

色んな人がからんでくるので、自分1人では対応が難しいです。

両親が実家をこの先どうしたいと思っているか聞いていますか？

処分しようと思っても、そもそも名義はどうなっているか？

自分は処分したくても、兄弟間で意見が分かれるかもしれません。

我が家の場合、祖母が亡くなったことで母の実家が空き家になりました。

家が閉めっぱなしで風通しが悪い。

屋根の老朽化で雨漏りもあったようです。

庭も手入れできないので、雑草だらけ。

近所の方からクレームとは言わないけど、私の母に対応をお願いする連絡がありました。

祖母には兄弟がいましたが県外在住、しかも同じく高齢で実家への対応は難しい。

そうなると、やっぱり子どもが対応することになります。

ここで難しいなと思ったのが、子どもが複数いて、それぞれ結婚して家庭があると結婚相手の考えや家庭の事情も入ってきます。

また、兄弟仲があまり良くなかったり、疎遠だとまた複雑だろうなと思います。

空き家の掃除や処分には、時間もお金もかかります。

我が家は、母も兄弟も同じ県内にいて協力していたようですが、子どもたちがみんな遠くに住んでいれば誰が対応するのか揉めることもあり得ます。

実家をどうするかは事前に話し合っておくべき

今回経験したことで、実家が空き家になった場合どうするかは、両親が元気なうちに家族みんなで話し合っておくべきだと強く感じました。

できれば子どもの結婚相手も含めて、みんながそろって話し合えるといいですね。

自分は実家をリフォームして住みたいと思っても、夫は反対かもしれません。

反対に実家をリノベーションして、古民家風カフェを開きたい！と思う兄弟、家族がいるかもしれませんよ！

私も以前はそう思っていました。

でも、最近は「終活」という言葉もありますし、両親はそんなに気にしていないかもしれません。

私も両親と介護が必要になったらどうしたいか、お墓をどうするかは先日話してみました。

両親は実家については、「自分たちがいなくなった後、子どもが誰か住むなら住んでほしいけど、誰も住まないなら処分していいよー」と話していました。

空き家は売却できる！

実家が空き家になってしまって、処分に困ったら売却するという方法もあります。

「訳あり物件買取プロ」を運営する株式会社AlbaLinkなら実家が空き家になってしまい、困っている方の力になってくれます。

訳あり物件というと人が亡くなったなどを想像しますが、それだけではありません。

土地が道路と接していないことや狭いことから建物の解体もできない、古すぎて他社では断られたという物件でも相談できますよ！

空き家の中にある家具や不要になったものも、丸ごと買い取ってもらえるのもありがたいです。

また、仲介ではなく買取なので最短7日ですべての取引ができて、即現金化できるというのも嬉しいですね。

売りたい空き家の無料査定もできます。

見積もりを見た後に、取引キャンセルすることも可能です。　

関連サイト「訳あり物件買取ナビ」にも空き家の売却について詳しく書いてあります。

まとめ

実家が空き家になったときどうするかについて、我が家の経験からまとめました。

両親が元気なうちはあまり考えたくありませんが、いつか必ずやってくる問題です。

だからこそ、元気で話せるうちに家族みんなで事前に話し合っておくべきだと強く思いました。

空き家になった実家の処分に困ったら売却するという方法も検討してみてくださいね。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。