こんにちは、くまです。
ワーママの皆さん、少しでも家事をラクにしたいと思いませんか?
仕事が終わって、保育園に迎えに行って、それから夕飯を作るのが大変…。
実は、電気圧力鍋を使うと、特に忙しい時間の夕飯づくりが簡単にできるんです!
私は、2019年にパナソニックの電気圧力鍋(SR-MP300)を購入して、とても便利なのでずっと愛用しています。
パナソニックの電気圧力鍋は実際どうなの?
こんな疑問を持っている方へ向けて、この記事でパナソニック電気圧力鍋についてご紹介します。
- 電気圧力鍋のメリット、デメリット
- 電気圧力鍋を使いこなすコツ
- 私のおすすめのメニュー
この記事を読み終えると、ワーママにおすすめの電気圧力鍋を使うメリットと、使いこなすコツが分かりますよ!
今は私が購入した電気圧力鍋の新しい型も発売されていますよ
小さい子どもがいるワーママには特におすすめ
私が実際に使ってみて思う電気圧力鍋のメリットとデメリットはこちらです。
結論から言うと、私は電気圧力鍋を買って良かったです。
安くはないし、買ってもあまり使わなかったらどうしよう…。
電気圧力鍋を買う前は、こんな心配をしていましたが大丈夫です。
購入して3年以上経ちますが、今でも愛用中です。
故障もしていません。
特に、小さいお子さんがいる家庭には便利だと思います。
ここからは、パナソニック電気圧力鍋のメリット、デメリットをまとめました。
買ってからイメージと違った!とならないように、先に注意点をご紹介しますね。
パナソニック電気圧力鍋のデメリット
調理の完成まで、意外と時間がかかる
電気圧力鍋は時短になると思っていましたが、実際使ってみるとイメージと違うところがありました。
私がすることは、具材と調味料を鍋に入れて、ふたをしてスタートボタンを押すだけで簡単です。
しかし、鍋の圧力を調整する時間がかかるため、圧力調理の前後で追加で時間がかかるのです。
実際にカレーを作る時間を測ってみました。
- 15:40 材料を入れて、圧力10分に設定して、スタートボタンを押す。
- 15:50 圧力表示ピンが上がり、圧力調理10分が始まる。
- 16:03 圧力調理が終了のブザーが鳴る。(ここでは、まだ圧力表示ピンが上がっているので、ふたが開かない)
- 16:25 圧力表示ピンが下がる。(ここで、ふたが開けられる)
圧力調理が終わっても、安全のために、中の圧力が抜けて圧力表示ピンが下がらないとふたが開かないようになっています。
やむを得ず早くふたを開けるときの手順は、取扱説明書より引用します。
- 固くしぼったタオルを、ふたの上にかぶせる
- タオルの上からゆっくりとおもりを排気方向に回しきる
- 蒸気が出なくなったら、タオルを取り、圧力表示ピンが下がっていることを確認する
- おもりを外し、ふたを開ける
私も以前やってみましたが、熱い蒸気がプシューと出て、やけどのリスクがあります。
自然と圧力表示ピンが下がるのを待つことが推奨されています。
圧力調理後は、具材にしっかり火が通っています。
煮くずれもほとんどありません。
これに、カレールーを溶かして、少し煮込めば、カレーの出来上がりです。
結果的に、スタートボタンを押してから、約40分後に蓋が開けられます。
設定した圧力時間+前後30分かかりました。
ブザーが鳴ったら、すぐに蓋を開けて食べられるわけではないので、想像よりも時短にはなりませんでした。
電気圧力鍋は、調理の時短よりも、火加減の調節が不要なので、キッチンから離れて別のことが同時進行できるのがメリットです。
豚の角煮など、煮込み料理は実際煮込むよりも短時間で完成しますよ!
ここからは電気圧力鍋のメリットをご紹介します。
パナソニック電気圧力鍋のメリット
- 火加減の調節が不要
- キッチンから離れて、同時に他のことができる
- 肉が柔らかく、美味しくできる
- 使った後のお手入れが簡単
火加減の調節が不要
電気なので、材料と調味料を入れたら、おまかせモード、または時間を設定して「調理スタート」のボタンを押すだけです。
音も静かで、火加減の調節をしなくていいのでとてもラクです。
離れて他のことができる
火加減の調節が不要なのでスイッチを押したら、キッチンから離れて、別のことができます。
これが、私が思う、電気圧力鍋の1番のメリットです。
私は、この時間に、明日の保育園の準備をしたり、洗濯機を回したり、子どもの宿題をみたりします。
長男の習い事のお迎えに行くこともできます。
ガス圧力鍋だと、そのまま外出することはできませんよね。
電気圧力鍋のメリットだと思います。
もちろん、この時間に、ごはんを炊いたり、汁ものを作ってもOKです。
私は、メインのおかずを電気圧力鍋で作る感じで使っています。
ワーママは、仕事から帰って、夜寝るまでが1番忙しいと思いませんか?
私も夜がヘトヘトになってました。
電気圧力鍋を使うと、1番忙しい時間に、メインのおかずを作りつつ、同時に別のことができるので、ありがたいです。
調理中は、キッチンから離れられるので、目が離せない小さいお子さんがいる家庭には、ピッタリだと思います。
私も、とても助けられました。
肉が柔らかく、美味しくできる
子どもも、よく食べてくれるので、嬉しいです。
私は、料理が下手ですが、電気圧力鍋を使うと、ほとんど失敗はありません。
焼きすぎたり、こげたりしないので安心です。
あと、お肉も柔らかく、鶏肉もホロホロ、簡単に骨から外れます。
使った後のお手入れが簡単
使った後に洗うパーツが多いと面倒でイヤだなと思っていましたが、心配無用でした。
使い終わったら、基本はなべ、ふた、パッキン、おもりを外して、それぞれ食器用洗剤で洗うだけです。
炊飯器と違って、ふたが完全に外れるので洗いやすいです。
なべは、炊飯器のお釜と似ています。
本体は洗えないので、固くしぼったふきんで拭きます。
お手入れも簡単なので、普通の鍋のように気軽に使えるのが良いです。
うちでは、頻繁に使うので、炊飯器の横に並べて置いています。
炊飯器と変わらない大きさで、場所を取らないのも気に入っています。
電気圧力鍋を使いこなすコツ
私が3年以上使ってみて分かった、電気圧力鍋を上手に使うコツをご紹介します。
圧力調理の前後の時間を考えて、早めにスタートボタンを押す
圧力調理が終わっても、すぐには蓋が開けられないというデメリットから学びました。
帰ってきたら、最優先で下ごしらえをしてスタートボタンを押します。
こうすると、とりあえずメインのおかずが完成するので安心です。
子どもの「お腹すいた~」にも負けない!
具材から水分が出ることを考えて味付けする
圧力鍋は、蒸発する水分が少なく、具材から出る分も合わせて水分が多く出ます。
蓋を開けると水分がかなり増えているので、びっくりしました。
普通のレシピ通りにすると、味が薄くなりがちです。
圧力鍋用のレシピを見るか、水分が多く出ることを考えて味付けすると、美味しくできます。
カレールーは、具材を普通の鍋にうつして溶かす
これは、私の個人的なおすすめ方法です。
付属のレシピ本では、「カレーは具材に火が通ったらルーを溶かして、煮込みボタンを押して仕上げる」と書いてあります。
でも、こうすると電気圧力鍋のお釜がベタベタになるんです。
そして、残った分を保存するときはまた別の容器に移さないといけない。
つまりカレーを移し入れた鍋と電気圧力鍋のお釜、両方洗わないといけなくなる。
ズボラなので、なるべく洗い物を増やしたくない!
なので、私は具材に火が通ったら、カレールーを入れる前に丸ごと普通の鍋に移します。
それからカレールーを溶かすようにしています。
カレーが余ったら、この普通の鍋ごと冷蔵庫に入れて保存できるので一石二鳥です。
みなさんも、ぜひこの方法をお試しください
ワーママが無理しない働き方をするために気を付けていることは、こちらにまとめたのでぜひ読んでください。
買う前にレンタルしてみるのもあり!
電気圧力鍋を買ってよかったことをまとめましたが、安いものではないので、まだ実際に買おうか迷っている方もいると思います。
そんな方には、airCloset Mall(エアクロモール)
買うよりも安く実際の商品をレンタルすることができます。
電気圧力鍋は私がデメリットで書いたとおり、蓋が開けられるまで意外と時間がかかります。
私は今ではそれを見通して利用しているので、メリットの方が大きいですが、買う前にレンタルして使ってみると安心です。
\ 買う前に自宅でレンタル /
電気圧力鍋のおすすめメニュー3つ
私が何度もリピートしている、電気圧力鍋で作るのがおすすめなメニューを3つご紹介します。
カレー
カレーはすでに書いた通り、具材を切ってしまえば、あとは火加減の調節が不要で、ほったらかしでいいのでラクです。
電気圧力鍋で作ると、野菜の甘みが出るので、味もまろやかで、子ども達もよく食べてくれます。
我が家では、月1くらいでこのカレーが登場します。
おでん
おでんは冬に食べると温まるし、大好きなんですが、時間がかかりますよね。
仕事から帰った後に、おでんを煮込むなんて無理。
仕事がある平日は、おでんは諦めていました。
でも、付属のレシピ本に、おでんがあったので作ってました。
すると、簡単なのに、とても美味しくできて感動しました。
圧力調理10分で、大根も箸がすっと通るやわらかさです。
具材に、味もちゃんと染みてます。
これなら、仕事の後でも作って食べられます。
圧力鍋にゆで卵を入れていいのかな?と心配だったので、調べましたが、入れても問題ありませんでした。
我が家では、大根、卵、ちくわ、鳥手羽元、こんにゃくなど、少ない具材で簡単おでんにしてます。
簡単に短時間で味が染みて、これこそ電気圧力鍋の醍醐味です!
さつまいもを蒸す
パナソニックの電気圧力鍋には、付属の蒸し板があります。
さつまいもをこの電気圧力鍋で蒸すと、簡単に、ほくほく、美味しくできます。
このサイトのレシピを参考にしました。
さつまいもを圧力鍋で美味しいふかし芋(焼き芋風)にする方法 | おいも美腸研究所 (oimobicho.jp)
鍋にたくさん入れても、圧力10分で一気に調理できるのも嬉しいです。
まとめて蒸しておくと、帰ってきて、お腹が空いた子ども達のおやつになります。
スナック菓子を食べるより健康的です
せっかく電気圧力鍋があるので、今後はもっとレシピの幅を広げて、使いこなしたいです!
まとめ
パナソニック電気圧力鍋について、実際使ってみてどうなのかまとめました。
家事の時短というよりも、「忙しい時間に同時進行で別のことができるお助け家電」というイメージで使うことをおすすめします。
ガスではなく、電気なのでキッチンから離れるのも安心です。
時間がない、料理が苦手なワーママに全力でおすすめするのでぜひ使ってみてください。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。