こんにちは、くまです。
HSPワーママのみなさん、毎日の仕事と家事、育児で疲れていませんか?
仕事でクタクタ。
ダッシュで保育園に迎えに行って、家でも夕飯、お風呂、洗濯、寝かしつけ…。
私も時間に追われて疲れてる日も多々あります。
そこで、私が自分が無理せずに、仕事を続けられるように実践しているコツをご紹介します。
今後の働き方についても考えてみたので、まとめます。
HSPとは?
まず、HSPという言葉を初めて聞いた方へ、簡単に説明します。
HSPとは、「Highly Sensitive Person(ハイリー・センシティブ・パーソン)」の略称です。
周囲からの刺激を受けやすい「繊細な人」を意味する言葉です。
これは、環境や性格といった後天的なものではなく、生まれ持った気質であるとされています。
私はこの気質があると思っています。
繊細で、周囲からの刺激を受けやすい、疲れやすい。
なので、なるべく刺激を減らして、シンプルな生活を心がけているうちに、ゆるミニマリストになりました。
ものを減らすと、ものの管理もラクになりました。
仕事で無理しないコツ
自分が疲れやすいことを自覚する
まずは「自分は疲れやすい」ということを自覚して、無理しないように心がけるようにしました。
HSP気質もありますが、年齢を重ねたことで、30代後半、体力も前より落ちてるなと感じます。
特に、我が家は子どもたちが年の差兄弟なので、つい上の子のときと比べてしまって、自分が年を取ったなと感じます。
疲れがたまると、体調も崩しやすいし、イライラしがちです。
なので、まずは自分で無理はしないと決めることが大事だと思っています。
自分のストレス解消法も見つけておくといいですよ。
ちなみに、私は平日なら、時間を見つけて好きなコーヒーを飲んだりしています。
完璧主義をやめる
結婚してすぐは、仕事も家事も子育ても、「ちゃんと完璧にやらなきゃいけない」と頑張っていました。
- 子どもの離乳食はすべて手作り
- 夜9時までには寝かしつけ
- 野菜も食べさせなきゃ
でも、すぐに「もう無理」となりました。
仕事復帰もして、完璧主義はやめました。
長男が保育園に行き始めると、
保育園でバランスのとれた給食も食べさせてもらってるし、家では野菜がなくてもよし!
保育園や先生たちに助けられ、こんなふうに考えられるようになりました。
仕事も、子どもの病気で急に休むこともあります。
- 最初から完璧にしようとせず、上司に確認しながら仕事を進める
- 分からないことがあれば調べる、後輩でも教えてもらう
- 同僚とコミュニケーションをとって、申し送りをしておく
こんなことを気を付けています。
つらいときは声をあげる
私は、これまで働いてきて、他部署の管理職の方の言い方がつらくて、悩んだことがありました。
毎回、何度も同じことをくどくど言われる。だんだん口調も強くなる。
しかも、それは会社の方針でそうなっているので、私に言われてもどうしようもないことでした。
でも、それを毎日言われていると、だんだんその人と顔を合わせるのが怖くなりました。
「また言われるかも」とビクビクしてしまう。
さらに、だんだんと
「それは私が改善できないから悪いんだ」と考える。
こんなふうになりました。
どうしてもつらくなってしまって、直属の上司に相談しました。
すると同じように、その人の行動で悩んでいるスタッフが複数いたことが分かり、会社として動いてくれて、改善しました。
HSPの人は、特に刺激を感じやすいので、ストレスを感じやすい。
それを人に言うのは、相手に申し訳ないなと思ってしまって、とても勇気がいると思います。
私もそうだったので、とてもよく分かります。
でも、つらいときに自分で抱え込まないで、声をあげるのも大事だと思います。
今回は、声をあげることも必要と痛感した出来事でした。
最初は勇気がいるけど、きっと、みんなあなたの力になってくれます。
つらいときは、人に頼っていいと思います。
仕事で、あなたがボロボロになる必要はないんです。
これは、昔、私が言われた言葉ですが、本当にそうだと思います。
働き方を変えることも検討する
今の働き方がつらいときには、変えることもできると思います。
- 業務内容を調整してもらう
- 部署異動する
- 勤務時間の変更
- 正社員からパートへ、またはその反対への変更
- 同業種のちがう会社へ転職
- 異業種への転職
- フリーランスになる
ざっと考えるだけでも、色々と働き方を変えることはできそうです。
※マイナビのプロモーションを含みます。
マイナビエージェントのWinな女性の転職『ウーマンウィル』女性向けの転職サイトもあります。
私が知らない働き方も、きっと、もっとあると思います。
今は在宅ワークや、フルリモート、フルフレックスの会社など、働き方もたくさんあります。
今の会社、働き方がどうしてもつらいときは、無理せず、もっと自分に合った働き方を探すこともできる時代です。
ポジウィルキャリアを利用して無料カウンセリングを受けることも、おすすめです。
私も一度話を聞いてもらい、自分の働き方を考えるきっかけになりました。
転職を無理に勧めてくるなど、しつこい勧誘などもなく安心です。
まとめ
HSPワーママが無理しない働き方について、実践していることをまとめました。
- まずは、自分が疲れやすいことを自覚する
- 完璧主義をやめる
- つらいときは、声をあげる
- どうしてもつらいときは、働き方を変えることも検討する
仕事がすべてではありませんし、自分に合った働き方を見つけていきたいですね。
私も検討中です。
一緒に無理せず、頑張りましょう。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。