こんにちは、くまです。
もうすぐ育休復帰する方、不安になっていませんか?
育休復帰してうざいって思われたくないな…。
- ちゃんと仕事に戻れるかな?
- 復帰したらどんな生活になるのかな?
私は、ありがたいことに産休と育休取得後に、仕事復帰した経験が2回あります。
私も復帰前は、ちゃんと仕事ができるか、保育園のお迎えに間に合うか色々と心配でした。
でも、対策したおかげで2回ともスムーズに復帰することができました。
この記事では私が仕事復帰に向けて、心がけていたことや、事前にやってよかったことをご紹介します。
この記事を読むと、育休からスムーズに復帰するコツが分かりますのでぜひ最後まで読んでください。
育休復帰はうざい?
ネットで「育休復帰」と検索すると、「うざい」などネガティブな言葉も出てきますね。
こういうのを見ると、「自分も復帰したら、色々言われるのかな…」と不安になりますよね。
世の中には色んな人がいますし、職場の雰囲気もあると思います。
でも、少なくとも、私は育休復帰した人のことをそう思いません。応援しています。
私が復帰した時も、嫌なことを言ってくる人はいませんでした。
ネットの声が全てではないし、逆に、職場の人全員に好かれるというのは難しいです。
みなさんは、「2:7:1の法則」というものを知っていますか?
一般的に、10人いれば、このように分かれるそうです。
- 気の合う、好意的な人が2人
- 中立的、どちらでもない人が7人
- 気が合わない人が1人
そもそも全員に好かれるのはムリで、ほとんどの人は中立的なんです。
気が合わない人が多い気がしても、実際は1割。
私は、これを知って気がラクになりました。
周りのことは、あまり気にしすぎないでやっていきましょう!
育休復帰後、職場で心がけたこと
私が特に心がけていたのは、この2つです。
- 感謝の気持ちを忘れず、伝えていく
- 誰にでも、自分から子どもの話はしない
感謝の気持ちを忘れない
周りを気にせずやっていこう!とは言いましたが、私が仕事復帰して心がけていたのは感謝の気持ちを忘れずに周囲に伝えていくことです。
育休をとるのは権利ですが、私の職場の場合は休んでいる間も人の補充はありません。
残された人は、少ない人数で大変だったはずです。
なので、当然と思わずに復帰したら「ありがとうございます」と口に出すように心がけました。
その方がお互い気持ちよく働けると思います。
子育て中だから当然と権利ばかり主張されたら、相手もイヤですよね。
自分から子どもの話はしない
育休中はほとんど子どもと2人で過ごしていたので、復帰して大人と話す機会が増えることは嬉しいですよね。
我が子がしゃべるようになったとか、なかなか寝てくれないなどついつい話したくなります。
でも、復帰後は職場で誰でも構わず、子どもの話をするのは避けるようにしました。
直属の上司には、子どもの体調がよくないときは報告をしました。
あとは、同期で気心の知れた人や年上の上司やパートさんが「子どもさんは大きくなったでしょ」と声をかけてくれた時には、子どもの話題を出すようにしました。
会社には色んな考えの人や、立場の人がいます。
もしかしたら妊活中とか家庭生活や子どものことで悩んでる人もいるかもしれません。
そんなときに、職場で他人の子どもの話ばっかり聞きたくないですよね。
これからも職場の人とは良い関係で働きたいので、話題には気をつけています。
使えるサービスを調べておく
ファミサポ、病児保育を事前登録しておく
私が初めて仕事復帰するときに、心配だったのは、こちら。
- 保育園からの呼び出しや、急な残業で夫婦どちらも迎えに行けないときはどうしたらいいんだろう
- 最初は病気をして休みがちというけど、そんなに仕事を休めるかな
色々調べて、私はファミサポと、近くの病児保育の登録をしておきました。
自分が出産するまで、ファミサポなどのサービスがあること自体知りませんでした。
ファミサポも、病児保育も事前に登録しておかないと利用できない施設が多いです。
私の場合は、ファミサポは事前に近所の担当してくれる方と子どもも一緒に顔合わせがありました。
優しい女性の方で安心しました。
育休中に、近所で利用できる施設があるか調べて、見学に行ったり、登録しておくことをおすすめします。
長男が保育園に行っている間は、お迎えは夫婦でなんとか行けたので結局ファミサポは使いませんでした。
でも、病児保育は何度もお世話になりました。
お金はかかりますが、子どもが小さいうちは必要経費と思っていました。
医師が近くにいて、看護師さんがお世話してくれるので安心です。
ファミサポと病児保育は使うか分からなくても、見学と事前登録をしておくと、いざという時に頼れます。
実家が遠くて頼れる人がいない方は、登録だけでもしておくと良いですよ
宅配サービスを試してみる
仕事復帰すると買い出しも大変なので、宅配食材や宅配弁当などのサービスもおすすめです。
自宅まで届けてくれるので、買い物に行く手間が省けます。
子どもを連れて買い出しに行くのは、本当に大変なので、宅配は大きな味方です。
宅配にも、色んな種類があるので、自分の家庭に合うか、育休中に試してみるといいと思います。
家事代行サービスを登録しておく
【CaSy】を育休復帰する前に、登録しておきました。
毎日忙しく働くママには、たまにはこういったサービスを使って、ラクする時間も必要だと思います。
自分が余裕をもって過ごせて、笑顔でいるのが家族にとっても一番です。
事前登録しておくと、利用したいときにすぐ頼めて安心です。
私は、家事を助けてくれる家電も、購入しました。
電気圧力鍋は、火加減不要で、スイッチを押せばあとはコンロから離れて、別の家事ができるので、忙しい夜の時間にとても助かっています。
頼れるものは上手に頼って、自分の負担を減らすのがコツです!
慣らし保育の期間を確認する
保育園によって期間は違いますが、2週間くらいは慣らし保育があります。
入園して、すぐに1日中預かってくれるわけではありません。
初日は1時間、次は2時間と少しずつ保育園の時間を伸ばして慣らしてくれます。
私はそれも知らなかったので、仕事復帰の日にちをずらしてもらったことがあります…。
保育園が決まったら、慣らし保育の期間を確認して、仕事復帰の日にちを会社と調整してくださいね。
保育園は最初は泣くと思いますが、慣れると楽しく通っていますし、家庭ではできない経験をたくさんさせてもらえて感謝しています。
復帰前に自分の時間も作ろう
慣らし保育の時、保育士さんが言ってくれました。
仕事復帰前で不安だったので、とても嬉しい言葉でした。
保育士さんも毎日とても忙しいのに、子どもだけでなく親のことまで考えてくださってるんだと感動しました。
慣らし保育のとき、子どもは初めてママと離れるのでもちろん泣きます。
ママも子どものことが気になりますが、保育士さんはプロです。
安心して任せていいと思います!
私は慣らし保育の期間にこんなことをしました。
- ひとりでカフェでゆっくり過ごす
- 仕事の勉強をする
- 仕事復帰のための通勤服を買いに行く
仕事復帰したら、平日でもできるストレス解消法も見つけていきましょう。
私は疲れたときは、帰りにカフェラテを飲んでストレス解消してます!
まとめ
育休復帰の前は、不安なことも多いと思います。
- 利用できるサービスを調べて、見学や、事前登録しておく。
- 慣らし保育の期間を確認して、復帰日の日程調整をする。
- 自分の時間も確保する。
これをしておくと、スムーズに復帰できると思います。
事前に対策できることをしたら、あとは自分の時間もちゃんと楽しんで、残りの育休を過ごしてくださいね。
子どもと2人で、のんびり散歩をしたり、ゆっくりと過ごすのもいいと思います。
今、育休中のあなたがスムーズに復帰できるよう参考になると嬉しいです。
応援しています!
最後まで読んでいただいてありがとうございました。