こんにちは、くまです。
子育て中のみなさん、「保育園に行ってるけど、トイレトレーニングはどうすればいいんだろう」と悩んでいませんか?
保育園ではトイレでできるけど、うちではできない…。
こんな悩みもあるかもしれませんね。
我が家の3歳2ヶ月の息子は、昼間は保育園に通っています。
ことばの発達がゆっくりなのですが、最近、家でもトイレでできるようになりました!
保育園の先生と協力しながら、ゆっくり、焦らず進めるのがコツです!
この記事では、保育園に行きながらトイレトレーニングをする方法をまとめました。
我が家の実際の様子もご紹介するので、これを読むと安心して進められますよ!
保育園ではトイレトレーニングはいつからする?
まずは自分で着替える練習
2歳児クラスになり、まずは、自分で着替える練習が始まりました。
「ズボンとおむつを自分で脱いだり、着る練習を保育園でしているので、おうちでもできるだけ自分でさせてください」と先生に言われました。
保育園ではがんばっているようですが、家では息子も私に甘えて、自分ではしないこともありました。
急いでいるときは、こっちがする方が早いので、つい親がしてしまいます…。
2歳児クラスから、だんだんと練習が始まりましたが、息子は早生まれなので他の子よりやっぱり成長が遅いのかなと感じました。
息子は2歳になったばかりだけど、クラスの子の多くはもうすぐ3歳です。
息子はことばが出るのもゆっくりなので、ことばで言えなくて大変なのかなと思いました。
でも、2歳児クラスの終わり頃には、ズボン、おむつ、パンツは自分でお着替えできるようになりました!
さらに靴下と靴も自分で脱いだり、履いたりできるようになり、成長を感じます。
「おでかけするよー」と言うと、自分で玄関に行って靴を履くようになりました!
トイレに行く練習を始める
息子が通う保育園では、2歳児クラスから、先生が声をかけてまずはトイレに行く練習が始まりました。
慣れてきたら、トイレでおしっこをする練習です。
同時に、トレーニングパンツとおねしょ用の防水シーツを準備してくださいと言われました。
トレーニングパンツは、息子が大好きなアンパンマンにしました。
喜んで履いてくれたので、まずはおむつではなく、パンツを履くことクリアです!
先生には、防水シーツは絶対ではないけど、できれば使うことを勧められました。
防水シーツは、保育園でお昼寝用の布団に装着して使います。
「布団のマットに装着して、その上から布団カバーをするので、外れにくい4隅にゴムがついたものにしてください」と言われました。
保育園では、少しずつ昼間もおむつを外して、トレーニングパンツで過ごす練習をします。
お昼寝のときにおもらししても、防水シーツと布団カバーを洗えばいいのでラクですよ!
布団のマットが濡れると、洗いづらいし、乾きづらいですもんね。
ネットで探して、我が家はこれを購入しました。
私の好みでピンクを選びましたが、淡くてかわいい色です。
生地もさらっとしています。
息子もやっぱり何度も濡らして持ち帰ってきました。
この防水シーツは、洗濯機で洗えます。
洗濯機から取り出すと、裏面から水がこぼれるで注意です!
それだけ防水機能が高いんだ!とビックリしました。
トイレトレーニング中は、何度も濡らすと思います。
ママの洗濯の負担を減らして、イライラしないためにも使用をおすすめします!
保育園ではパンツは何枚必要?
トレーニングパンツは、毎日2枚持って行き、帰りはおむつで帰ってきました。
だんだんと、日中はトレーニングパンツで過ごして、おしっこはトイレでできるようになり、失敗することが減ってきました。
慣れてくると、先生から
帰りもトレーニングパンツで大丈夫そうですよ!
とか
もうトレーニングパンツじゃなくて、普通の布パンツでいいですよ!
今の状況に合わせて、先生がアドバイスしてくれました。
なので、我が家はトレーニングパンツ4枚、布パンツ4枚で過ごしています。
毎日洗濯して、ドラム式洗濯機で乾燥までするので、この枚数で十分足りています。
これから買い足すときは、普通の布パンツを買います。
夜寝るときはまだおむつを使ってます。
パンツだけでなく、保育園着は何枚準備するとよいかはこちらの記事にまとめました。
ぜひ参考にしてください。
男の子も補助便座を使っています
保育園のトイレを見たことがありますか?
子どもに合わせて小さいサイズで作ってあるので、子どもたちも安心して座れます。
保育園には、男の子が立っておしっこをする便器もあります。
でも、まずは男の子も女の子も、座っておしっこをする練習をします。
家のトイレだと大人用なので、お尻が落ちてしまいます。
子どもは安定して座れないので怖いですよね。
「保育園ではトイレでできるのに、家ではできない」というのは、トイレがちがうからという理由もあると思います。
我が家では、定番の形の補助便座を使っています。
今は、横に取っ手があるタイプの補助便座もありますね。
慣れるまでは、前に大きな取っ手がある方がしっかり握って、安定して座れるので、子どもも安心だと思います。
息子も嫌がらずに座っています!
我が家の息子の進み方
2歳児クラスになり、自分でお着替えをする練習と、トイレに座る練習を始める。
自分でお着替えするのが上手になった。
保育園では、トイレでおしっこできる。
日中、ほとんどトレーニングパンツか布パンツで過ごす。
おむつが減るのが遅くなった!
家でも「おしっこでる」と教えてくれるようになった。
親がトイレまで一緒に行って、補助便座を使っておしっこできる。
夜寝るときは、おむつ使用。
うんちは、まだトイレでできない。
息子は、まだ完全におむつが外れたわけではありません。
多分、遅い方だと思います。
でも、ことばがゆっくりだった息子が最近しゃべるようになってきて、成長を感じて嬉しいです。
ちなみに、現在小学生の長男も、うんちはしばらくトイレでできなくて、おむつにしていました。
母子手帳のメモを見返すと、3歳4か月からトイレでもできるようになっていました。
保育園の先生に相談すると、「そんな子もいますよー」と言われました。
息子も、そのうち、トイレでもできるかなと思っています。
まとめ
保育園に行きながらトイレトレーニングを進める方法をまとめました。
- 2歳児クラスから、まずは自分で着替える練習を始める。
- 同時進行で、先生が声をかけて、トイレに行く練習を始める。
- 保育園ではトレーニングパンツと防水シーツを使用。
- 家では補助便座を使用。
- 先生にアドバイスをもらいながら進める。
- 早生まれだと、他の子よりゆっくりかもしれない。
仕事もしながらなので、毎日忙しいですよね。
でも、保育園の先生と連携して、アドバイスをもらうと良いですよ!
今の進み具合を教えてもらいながら、家でも自分で着替える練習をしたり、トイレに座る練習をするとスムーズに進むと思います。
保育園でトイレに座るという習慣をつけてもらったので、家でも嫌がらずに進めることができました。
先生には本当に感謝しています!
あとは、他の子と比べないで、焦らずゆっくり進めることがコツだと思います。
息子はまだ完全におむつを卒業してないので、今年の夏とれるようにがんばろうと思います。
でも、いつかはおむつはとれるので、焦らずいきましょう!
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。