こんにちは、くまです。
仕事、子育て、家事に追われて自分の時間がない…
ワーママのみなさんは、こんな悩みを持っていませんか?
私もそうでした!
これに加えて、夫の残業や飲み会でワンオペが続くと「自分ばっかり大変!」とイライラしたり…。
今は自分の考え方や時間の使い方を見直して、自分の時間も取りながら穏やかに過ごせています。
私が実践して効果的だったことをご紹介しますね。
自分の時間を作りたい方は必見です!
人に頼ることを自分に許す
夫に頼ってひとりの時間をつくる
まずは自分の考え方を見直しました。
夫は私よりも仕事の帰りが遅く、付き合いで飲み会もあります。
育休から仕事復帰したときは、
私の方が早く帰るから夕飯づくり、家事もしっかりしなきゃ!
と思っていました。
でも、私だって夫より早く帰るとは言ってもフルタイムで働くと夜はバタバタします。
- 保育園のお迎えに行って帰宅
- 夕飯づくり
- 洗濯を回し、お風呂を洗う
- 次男の世話もしながら夕食
- 長男に宿題や明日の準備をしたか声をかける
- 明日の保育園の準備
- 次男と一緒にお風呂
- 自分と子どもの歯磨き
- 子どもと一緒に就寝
書き出してみると、夜はこんな流れです。
子育てしながら働いている家庭の夜は、みなさんこんな感じではないでしょうか。
子どもがごはんを食べない!とかお風呂入らない!とか駄々をこねるので、その対応もしながら進めます…
我が家は長男が小学生で、自分のことはほとんど自分でするので助けられています。
でも、まだ宿題をしたかの確認などは必要だと思っています。
こんな生活が毎日続くと、私もストレスがたまります。
自分の好きなことができる自由時間がほしい!
そこで夫と話し合い、協力してもらって休みの日は私のひとり時間をとるようにしました。
休日、夫が子どもを連れて出かけて私は家でひとりでのんびりしたり、反対に私ひとりで出かけるときもあります。
数時間ひとりで過ごせる、自分の時間があるととてもリラックスできます。
自分が我慢するばかりでなく、夫に上手に頼ることができるようになりました。
実家に頼る
我が家はありがたいことに、実家が近くにあり関係も良好です。
私は、以前は「実家が県外など遠方の人もいる。実家に頼らず夫婦だけで共働きがんばらなきゃ」と自分にプレッシャーをかけていました。
でも、仕事が遅くなって保育園のお迎えにどうしても間に合わないときなどは両親にお迎えをお願いするようにしました。
これで時間も、私の気持ちにも余裕ができました。
昔は、実家に頼れない人もいるのに悪いなという気持ちもありました。
でも、今は「頼れる人がいるなら頼ることは悪いことじゃない」と思えるようになりました。
HSPの人は周りに上手に頼ることも必要です
1週間単位で予定を決める
私は平日が仕事、土日が休みです。
月曜から金曜の夕飯の献立をおおまかに決めて、週末にまとめ買いします。
こうすると、その都度「今日は夕飯何作ろう」と考えなくていいのでラクです。
私はメニューも焼く、炒める、蒸すくらいの簡単な調理しかしません。
定番メニューの方が子どもも食べてくれるし、珍しいメニューは挑戦しません。
寿司とかピザなど(私は)家で作らないものは、外食しようと決めてます。
金曜は疲れているので、簡単にできる麺の日にしています
子どもを連れて買い出しは大変なので、宅配サービスも利用しています。
安心な食材を家まで届けてくれるのは、とても助かります!
我が家は魚が不足しがちなので、おいしい魚が簡単に食べられるサービスも嬉しいです。
土日は残った食材を使い切ったり、家族で外食することもあります。
来週は夫の飲み会があるなど、予定が分かっていればそれに合わせて食材も少なめに買ったり、簡単にできる献立にします。
1週間単位で仕事と家族の予定に合わせて考えると、計画が立てやすいです。
週末はゆっくり過ごして、月曜からまたがんばろう!と思えます
時間の使い方を見直す
無理に残業しない
自分の時間の使い方を見直すと、職場で他の人が残業しているから自分も帰りづらくて残業していることがありました。
残業すると保育園のお迎えに間に合わなくなるし、帰宅してからもさらに時間が足りなくなります。
そこで子どもが小さいうちは割り切って、「今日は子どものお迎えがあるのでお先に失礼します」と挨拶して、自分の仕事が終わっていれば人に合わせて残業するのはやめました。
これは職場の雰囲気や人間関係で悩むこともあるかもしれません。
幸い私の職場では子育て経験がある方も多く、理解のある職場で何も言われず帰らせてもらっています。
自分の子どもが手が離れたら、今度は私が後輩の子育てを応援したいです
絶対に残業はできませんというスタンスではなく、夕方に会議があるなど帰りが遅くなりそうな日は夫や実家に保育園のお迎えをお願いするなどして調整しています。
子どもと一緒にしっかり寝る
ワーママ向けの雑誌やネット記事では、「時間を確保するために朝4時に起きて家事をしたり、自分の趣味や資格の勉強をしている」という内容を見たこともあります。
自分の時間を作るために真似してみよう!と思い、しばらくやってみましたが、
日中眠くなって、身体もだるい…
短い睡眠時間でも平気な方や、早起きが得意な方にはおすすめだと思います。
私はしっかり睡眠をとる方が身体の疲れもとれて、自分に合っているんだと分かりました。
なので、夜は子どもと一緒に寝て8時間睡眠をとるようにしています。
平日の夜の家事は最低限。
掃除は土日にまとめてする!と割り切っています。
時間を作るために自分の苦手な家事はプロの手を借りて、代行してもらうのもいいですね!
便利家電を活用する
今は家電も便利なものがたくさんあって、家事を助けてくれます。
電気圧力鍋、ドラム式洗濯乾燥機、食洗機、おそうじロボットは我が家でも活用しています。
安いものではないですが、時間を作ってくれるものと思って取り入れるのはおすすめです!
パナソニックの回し者ではないのですが、我が家はたまたま食洗機もパナソニックです。
家電を買うときは機能や価格など色々調べてから買うので、我が家にとって機能と価格のバランスがちょうどいいんだと思います。
デザインもシンプルで、使いやすくて気に入っています。
少しの時間でも楽しめることを見つけておく
ワーママが「自分の時間を作る」というと、有休をとったり子どもを誰かにみてもらったり、ちょっと大変だなと思いませんか?
私もそう思っていたのですが、考え方を変えてみました。
例えば、平日仕事がある日のちょっとした時間。
- 通勤時間の車内
- 職場の昼休憩時間
- 夕飯を食べ終わって家族が少しゆっくりする時間
通勤が30分、休憩時間1時間、夕食後子どもがテレビを見たりする時間が30分くらいあります。
これらの平日の中の時間も、自分の時間だと思うようにしました。
ひとりでゆっくりしたいときは、昼ご飯も同僚と離れてひとりで食べることもあります
少しの時間でも自分のしたいこと、楽しめることを見つけておくとすぐにできるのでおすすめです。
私の場合は、短い時間で楽しむときはこんなことをします。
- ブログのアイデア、下書きをスマホにメモ
- 日記、手帳を書く
- コーヒーを飲む
- チョコを食べる
短時間でも簡単にできるストレス解消法は、こちらの記事にもまとめています。
数時間から半日、自分の時間がとれるときは、
- カフェでのんびり過ごす
- ブログ記事を書く
- ひとりランチ
- 本を読む
- ゆっくり買い物をする
- 温泉に行く
こんなことをして楽しみます。
ドラマ「ソロ活女子のススメ」を見ていると、ひとりで行動するのも楽しい!と思えるようになりました。
人と予定を合わせなくていいので、時間がないワーママにもソロ活はおすすめです!
まとめ ワーママは自分時間も大切にしよう
ワーママは時間がないのは本当です。
でも、時間は誰でも平等なので私は自分の考え方を変えてみました。
頼れる人、家電、サービスがあるのなら頼っていいと思います。
人に合わせて残業する、人に合わせて休憩をとるのも私はやめるようにしてラクになりました。
毎日時間がない!とイライラするよりも、短時間でも時間ができれば、これは「自分の時間ができた!」と思って楽しむことも大事だと思います。
無理せず自分に余裕を持って生活していけるように、これからも色々試してみます。
みなさんも自分の時間が使えるように参考にしてくださいね。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。