こんにちは、くまです。
私は、共働きの子育て中ママです。
HSP気質があり、周りの刺激を受けやすいと感じています。
騒がしい音や周りの人の反応などが気になって、疲れやすいです。
そんな私が共働きを続けながら、自分も家族も大事にして、ラクに生きるために気を付けているコツをお伝えしますね。
HSPとは
はじめに、HSPとは何か、初めて耳にする方もいると思います。
HSPとは、「Highly Sensitive Person(ハイリー・センシティブ・パーソン)」の略称です。
周囲からの刺激を受けやすい「繊細な人」を意味する言葉です。
これは、環境や性格といった後天的なものではなく、生まれ持った気質であるとされています。
私は、HSP(繊細さん)について、この本を参考にしました。
疲れやすい繊細さんが、どうすればラクになるか、会社で使える具体的な方法が書いてあります。
スラスラと読みやすいので、繊細で疲れやすいことに悩んでいる方へおすすめです。
共働きでも、ラクに生きるためのコツ
ここからは、HSPで共働きを続けている私が、なるべくラクに生きるために実践していることをまとめてご紹介します。
ストレスをためない
私のストレス源は、主に仕事です。
じゃあ仕事を辞めればいいじゃないか、とも思います。
でも、私にとっては、仕事を辞めて、収入が減ったときにお金に悩むストレスの方が大きいです。
あと、今の職場はありがたいことに、人間関係はよく、子育てに理解があるので、共働きを続けられています。
仕事は責任を持ってするけど、必要以上にストレスを抱えない。家に帰ったら仕事のことは忘れる。
こんなふうに自分で心がけています。
以前は家に帰っても、仕事のことを考えて気になってしまうことがありました。
でも、それだと心が休まらないので、帰ったら子どもと触れ合って、仕事のことは考えないようにしています。
私は、バタバタして仕事のことは考える暇がない方がいいです。
私は、仕事についてのモヤモヤについて、ポジウィルキャリア
転職エージェントではないので、転職先を紹介するだけではなく、自分がどう生きたいか、カウンセリングしてくれます。
無料カウンセリングのあとも、しつこい勧誘はなく、自分の気持ちを話すことができたので、受けてよかったです。
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できないことは、人に頼る
子育てをしながら働いていると、子どもが熱を出したり、保育園から呼び出しがあったりします。
また、子どもが小学生になり、手がかからなくなったと思ったら、今度は学校から早く帰ってくるからどうしよう、と思ったり、小学校の役員も回ってきたりします。
私もHSP気質があるので、人に頼ったり、お願いするのは、とても苦手です。
周りの人に悪いな、と思う気持ちがよく分かります。
でも、子どもが熱を出すとか、自分にはどうしようもないときは、周りの人に頼ることが必要です。
いつか、今度は自分が誰かを助けるときが来ると思っています。
育休から復帰するときには、心配だったので、色々調べておきました。
事前に対策できることは、しておく方が自分も、職場の人も安心です。
小1の壁を乗り越えるために対策したことは、こちらにまとめました。
でも、実際行ってみないと分からないことも多いな、と感じました。
子育ては大変だけど、子どもがいるからこそ、色んな経験をさせてもらっていると思います。
ゆるミニマリストを目指す
刺激を減らすために、なるべくものを減らす、ものを増やさないことを心がけています。
でも、子育て中、子どものおもちゃや家族のものは、どんどん増えて、なかなか捨てるのも難しいですよね。
夫のものを捨てようとして、ケンカになったり…。
そこで、私は、まず自分の持ち物から減らしてみました。
服は減らして、自分の中で定番化すると、毎日迷わないので、とてもラクになりました。
「選択する時間」、「悩む時間」を減らすのは、HSPの方には、とてもおすすめです。
バッグも用途別に決めて、ラクになりました。
今の生活に合っているので、満足しています。
生活が変われば、またそれに合わせてアップデートさせていきたいです。
ソロ活でひとりの時間を作る
繊細で刺激を受けやすい、疲れやすいHSP(繊細さん)には、ひとりの時間が必要です。
ひとりの時間と言えば、私は、ドラマ「ソロ活女子のススメ」を見て、ソロ活に憧れました。
でも、子育て中の主婦には、なかなか時間がないですよね。
そこで、休みの日に夫に協力してもらい、共働き主婦でも、できる範囲で楽しんでいます。
今までは、休日は家族で過ごすもの、と思っていましたが、数時間ひとりで過ごす時間をとると、ストレス解消できて、おすすめです。
今年は、もっと新しいソロ活も計画して、やってみたいです。
せっかく働いているんだから、自分も楽しまなきゃ!と思います。
まとめ
HSP気質のある私がラクに生きるために実践していることをまとめました。
- ストレスをためない
- できないことは人に頼る
- ものを減らして、ゆるミニマリストを目指す
- ソロ活でひとりの時間も作る
これからも、無理はせず、自分を大事に、なるべくラクに生活していきたいです。
同じような状況の方の参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。