こんにちは、くまです。
今回の記事は、小学校のPTA・役員をまさに今しているワーママが書いてます。
実際やってみて、まだ4月だけど大変です…。
小学校のPTA・役員がどんなことをするのか気になる方は、ぜひ読んでください!
小学校の役員になりました
年度末の2月、次年度の小学校役員を決める集まりがありました。
地域によって決め方や役員の構成、仕事内容などは違うと思います。
身バレを防ぐため、ふわっと書きますが、私の地域ではまず立候補を募ります。
立候補者がいなければ、これまでに役員をしていない人が数名名前をあげられて夜に集められます。
その時点で怖い。
我が家は長男が6年生。年の差兄弟で次男の妊娠、出産があり、3歳までは役員が免除されていました。
役員決めで集められても、なかなか決まりません。
私は免除されていたことには感謝していましたし、今まで役員をしてこなかったので6年生最後にしようと思いました。
私と、別のお母さんが一応その場で立候補しましたが、あと2人は決まらず、くじ引きで決まりました。
3月に、前年度の役員さんたちから引き継ぎがありました。
「集まることもほとんどないし、そんなに大変じゃないよー」と言われましたが、それは大間違いでした。
コミュニケーションがうまくいかない
ぼかして書きますが、役員は子どもが同じ小学校というだけで年齢も職業、生活環境も違うお母さんの集まりです。
コミニュケーションがうまくいかないと感じて、とても悩みました。
役員のグループLINEが作られて、その中でやりとりをするのですが、
- その人の性格もよく知らないので、文字だけではニュアンスが伝わりにくい
- みんな仕事も違うし、活動時間も違うので返事が遅くなりがち
- 仕事のスタンスで文章をうつと、冷たい感じにとられる
役員は4人のグループでした。
長文のLINEが来るのですが、みんな多分仕事とかで忙しくて返事がない。
よかれと思って私が仕事の合間でも、返事をしていました。
すると、私はそんなつもりは全くないのに、どうやらその方は私が責めてくる、攻撃してくると認識されたようです…。
色んな考え方の人がいるのは分かっています。
相手をよく知っていればLINEはとても便利だけど、よく知らない人と文字だけのやりとりは難しいと感じました。
PTA・役員の仕事の割り振り問題
パソコンで名簿を作ったりもするのですが、他の方は自宅にパソコンがないということで、私がすることになりました。
誰かがしないといけないので、私ができることはするつもりです。
でも、これなら「家にパソコンないんですよー」と言ってた方がよくない?と思ってしまう私…。
仕事と違って上司がいたり、指示する人がいるわけではないです。
もちろんお給料が出るわけでもない。
ボランティアです。
子どもたちのため、と言われると断りづらい。
役員が4人いても、上司が仕事のように公平に割り振るわけではないので、できる人がするとなると結局仕事がひとりに偏ってしまいがちです。
私はこんなにしてるのに、あの人は仕事してないと感じてしまう。
これがモヤモヤするポイントなのかなと思います。
小学校役員を乗り越える方法
- 知り合いと一緒に役員になる
- あまり考えずに、淡々とやる
私が感じた小学校役員を上手に乗り越える方法はこちらです。
順番に回ってくるものだと思っているので、役員をするのは前提で考えました。
今回の経験で、一緒に役員をするメンバーで大変さは変わると思いました。
役員になる前からお互い気心知れた人となら、うまくやれたかなと思います。
保育園のときは、一緒に役員をしたのがきっかけで仲良くなれたんですけど、色んな人がいますね。
あとは、私ばっかり負担が大きいとか損してると思うと、自分がつらくなります。
自分に回ってきた仕事を、あまり深く考えずに、1年間で終わりと思って淡々とすることが乗り越えるコツだと思います。
まとめ
小学校の役員になっての実際をまとめました。
- コミュニケーションをうまくとるのが難しい
- 役員をするなら知り合いとするのがおすすめ
- 1年間自分の仕事を淡々とする
地域によって異なると思います。
いつか順番に回ってくるなら、スムーズに終わらせたいですよね。
まだ5月なので、来年3月まで先は長いですが、私もあまり悩まずに淡々としていこうと思います。
同じような状況の方、一緒にがんばりましょうね!