こんにちは、くまです。
ワーママのみなさん、子どもの夏休みの過ごし方で悩んでいませんか?

保育園には夏休みはなかったけど、小学生になったらどうやって過ごせばいいのかな?
小学生になると、夏休みや冬休みなどの長期休みがあります。
私も子どもが小学生になったとき、親が仕事に行っている間子どもはどうやって過ごせばいいんだろうと心配しました。



保育園のときは夏休みの心配なんてなかったですよね。
今は子どもが小6になったので、実際に我が家がどうやって夏休みを過ごしたかと、同僚などに聞いた小学生の夏休みの過ごし方などをお伝えします。
小学生の夏休みの過ごし方が不安な方は、ぜひ参考にしてください!
学童保育に行く


共働き家庭では、これが定番でしょうか。
我が家の息子も、小学生になったら放課後は小学校の敷地内の公立学童保育に行っていたので、夏休みも朝から夕方までそこに通いました。
我が家の場合は、朝は夫が送って行き、夕方は保育園と同じくらいの時間まで預かってもらえたので、私が仕事が終わって問題なく迎えに行けました。
お弁当は持参しないといけない
夏休みの学童保育は、1年生から3年生まで学童保育に通っている間は毎年お世話になりました。
1日のスケジュールも組んであって、午前中はみんなで静かに宿題をして、午後は自由遊びや夏祭りごっこなど季節の行事をしてくださり、とても助かりました。
息子も学童保育に行けばお友達がいるので、夏休みに家でひとりで過ごすより楽しかったようです。
でも、普段は給食がありますが夏休みはないので毎日お弁当持参です。



親にとってはこれが大変でした…。
夏休みの学童保育はとてもありがたいです。
そして、給食のありがたみも実感しました。
施設によってはお弁当を注文できることもあるようです。
息子は低学年のうちはかなり少食だったので、小さなお弁当に毎日おにぎり、おかず少し、保冷剤代わりに凍らせたゼリーを詰めていました。



冷凍食品も活用しましたよ!
お弁当が小さいからどうにか埋まったけど、これが高校生男子になったらお弁当毎日どうしよう…と今から心配です。
祖父母の家で過ごす


小4から学童保育がなくなったので、それからは夏休みは近くに住む私の実家で過ごすようになりました。



今は4年生以降も学童保育に通える施設も増えているようです。
実家が近くて、私の両親も元気なのでありがたいです。
1日のスケジュールを決める
学童保育は1日のスケジュールが決まっていましたが、祖父母の家だと、ついゲームやテレビを見てダラダラと過ごしてしまいがちです。
そこで祖父母の家に行く日の1日のスケジュールを息子、私、祖父母と一緒に決めました。
色々試してみましたが、6年生になった今は、
- 私と夫が出勤した後、10時半までは家で宿題をする
- 10時半頃、祖父母が迎えにくる
- 祖父母の家で昼食
- 自由時間
- 夕方は習い事や塾があれば行く
- 私が仕事の後迎えに行く
こんな感じで過ごしています。



夏休みの宿題が多いので毎日しないと終わりません!
兄弟と家で留守番する
我が家は年の差兄弟なので、まだ夏休みに子どもだけで留守番させたことはありません。
次男は夏休みも関係なく、いつもどおり保育園に行っています。
職場の同じく子育て中のスタッフに聞いてみると、夏休みは小学生や中学生の兄弟だけで家で過ごしているという方も数人いました。
兄弟の年が近くて高学年であれば、実家が遠かったり頼れないという方もいると思うので珍しくないと思います。
子どもだけで留守番させるときは、
- 戸締りをきちんとする
- 火を使わないようにする
- 誰か来ても家にあげない
など安全に過ごせるよう子どもと約束を決めることが大事だと思います。
子どもがスマホを持っていればいいですが、我が家はまだ子どもにはスマホを持たせていません。
自宅に固定電話もないので、もしも何かあったとき息子から連絡をとる手段がありません。
そう気づいたとき、これを見つけました。
アレクサがあれば息子から家族に電話をかけることもできるし、内蔵カメラで自宅の様子も見えるので安心です。
塾に通う


夏休みは親はいつもどおり仕事ですが、子どもはまとまった時間があるので、本当はこれまでの勉強の復習をするチャンスです。



息子は算数が苦手で、前の学年の単元からいまいち理解していない様子…。
私が教えてもうまく教えられないし、息子のやる気も感じられなくて、だんだんこっちがイライラしてしまいます。



こっちは仕事も家事もして、忙しい中時間を作って教えてるのに!!
これでは私のストレスもたまるし、息子に怒ってばかりでは息子の成長にもよくない。
親子関係にもよくありません。
そこで勉強で分からないことはプロにお任せしようと、今年から塾に通うことにしました。


もちろん毎日の宿題は家でもします。
でも、学校の授業ではついていけないときがあったり、そもそもどこが分からないのか分からないという状態だったので…。
せっかくの夏休みなので、復習をしたり、有意義な時間にしてほしいと思います。
息子は最初は塾に通うのはあまり気が進まないようでした。
でも、我が家は下の子がまだ保育園生で、お兄ちゃんが大好きで勉強していても寄っていく(じゃまをする)環境です。
塾では静かな環境でみんなが集中して勉強しているので、息子も「塾は静かで良い」と言っていました。



同世代の子が勉強をしている様子を見るのも刺激になったようです。
習い事をする


息子は4年生で学童保育がなくなってから、その代わりに習い事をするようにしました。
今はサッカーに週2回通っています。
周りの共働き家庭の方と話していても、学童保育に行かない代わりの放課後の過ごし方として、色々な習い事をしている子どもさんは多いと感じます。
習い事もスイミングやプログラミング、ダンス、塾など今は色々ありますよね。
お金はかかりますが、子どもの好きなことや得意なことが見つかるといいなと思いながら通っています。



息子は以前スイミングもしていました。小学校の水泳の授業のときに泳げることは自信につながったようです。


今は自宅で学べるオンライン家庭教師という形もあります。
塾のように送迎をしなくていいのは、忙しいワーママには嬉しいです。
まなぶてらすでは勉強だけでなく、英会話などの習い事も受講できて先生も選べるのが魅力です。
サマーキャンプに行く
息子は今年初めて、習い事の団体が主催したサマーキャンプに参加しました。
1泊2日でしたが、昨年もコロナで修学旅行もなかったので、親と離れて祖父母の家以外の場所に泊まるのは初めてでした。
色々な小学校から集まった知らない子どもたちですが、海で遊んだり、夜はみんなで肝試しをしたりとても楽しかったようです。
親の方が一晩いないのは寂しく感じました。



こうやって子どもはすぐ大きくなっていくんだなと感じました…。
このような夏休みにしかできないことも経験できるといいですね。
家族旅行をする


夏休みは家族旅行もしたいですよね。
子どもの夏休みに合わせて休みもとれば、普段は行けないような少し遠い場所にも旅行できます。
知らない土地に行って、初めての体験をしたり、乗り物に乗ったりするのも良い経験になります。



毎日がんばって共働きを続けているんだから、家族で楽しむことにもお金を使いたいです!
子どもも中学生や高校生になったら、部活が忙しくて休めなかったり、そもそも家族旅行には一緒に行かないと言うかもしれません。
夏休み、家族旅行の楽しい思い出を作りたいですね。


まとめ
共働き家庭である我が家の夏休みの過ごし方の実際についてご紹介しました。
共働き家庭といっても両親の働き方や、環境などそれぞれ違うので色々な過ごし方があると思います。
小学生の夏休みは宿題もあるので、計画的に進めていきたいところです。



自由研究や作品づくりなど親の助けが必要なこともあると思います。
長い夏休みですが、子どもたちが楽しく、安全に過ごせるようにしたいですね。
ぜひこの記事も参考にしてください!
最後まで読んでいただいてありがとうございました。