こんにちは、くまです。
小学生と保育園児を育てながら、フルタイムで、共働きを10年続けています。
もうすぐ仕事復帰が近づいてきて、不安になっている方いませんか?
どんな生活になるのか、ドキドキしますよね。
私は3年日記を使っているのですが、これには、復帰する前の不安、復帰してからの本音を書いています。

後から読み返すと、自分や子どもの変化が分かって、おもしろいです。
1年後もまた、同じことを書いている時もあります。
この時期は、アレルギーがつらくなる、など自分の体調管理にもなるので、おすすめです。
これを見ながら、育休から復帰して、私がワーママ1年目をどうやって乗り越えたか、まとめます。
仕事復帰が不安な方、ワーママ1年目の方、ぜひ読んでください。
睡眠時間を確保して、体調管理する
仕事復帰前に卒乳しました

私が辛かったのは、子どもの夜泣き、夜の授乳で起きて、寝不足になることでした。

私は、元々夜更かしをしません。ぐっすり寝れないと、疲れがとれません…。
次男のときは、自分も年をとった分、夜眠れないと、体力的にきつかったです。
そこで、色んな考え方があると思いますが、私は2回とも、仕事復帰する前に、授乳をやめました。
子どもは2人とも完母でした。私は、1歳までは授乳を続けたいと思っていました。
仕事復帰するときには、1歳を過ぎていたし、離乳食も進んでいました。
でも、夜は、寝る前に必ずおっぱいを飲んで寝ていました。
食事から栄養は十分とれていたので、いきなり授乳をやめるのではなく、計画的に、1か月くらいかけて、だんだんと授乳回数を減らしていきました。
昼間は、食事をとるし、外で遊んだりして、気がまぎれるので、少しずつ減らしても大丈夫でした。
でも、夜は授乳と寝かしつけがセットになっていたので、なかなか難しかったです。
夫と協力して、夜はおっぱいを飲まずに、大泣きする子どもを、だっこで寝かしつけるのは切なかったです。
それからは、もう夜の授乳なしで、寝かしつけできるようになりました。
1回やめると、息子は、もうおっぱいのことは忘れた、という感じで、見向きもしませんでした。
卒乳後は、それまで夜中2回くらいは泣いて授乳していたのがなくなり、朝まで寝てくれるようになったので、私もラクになりました。
授乳がなくなった分は、抱っこしたり、一緒に遊んだり、別の形で触れ合うことを意識しました。
ママによっては、仕事復帰して、昼間一緒に過ごす時間が短くなった分、夜の授乳が癒やし、コミュニケーションタイムになると感じる方もいます。
自分と子どもに合った方法を探してみてくださいね。
子どもと一緒に寝落ちする


自分と子どもの体調管理のためにも、生活リズムを整えることを意識しました。
仕事が終わって、家に帰ってから、することはたくさんありますが、家事は最低限にしました。
とりあえず、夕飯を食べること、お風呂、洗濯、歯磨きをして、寝かしつけ。
掃除は、休みの日に回すことにしました。
夜は、私も、子どもと一緒に早めに寝ました。
子どもも私も、早寝早起きして、よく食べて、体力を落とさないよう気をつけました。
睡眠時間の確保は重要だと思います。
便利家電を取り入れる
平日の家事は最低限としましたが、ラクするためにも、色々調べて、家電を取り入れました。
今は、家電も進化して、とても便利で、ありがたいです。
予算が合えば、取り入れない手はありません。
- 乾燥機付きドラム式洗濯機
- 食洗機
- 電気圧力鍋
この3つは、我が家でほぼ毎日活躍している、買って良かったものです。
ドラム式洗濯機は高価なので、かなり迷いましたが、散々調べて買いました。
結果は、干す手間がないってこんなにラクなんだ!と実感しています。
電気圧力鍋も、あれば便利そうだけど、なくてもいいし、と思い、迷いました。
でも、これも使ってみると、火加減不要で、台所から離れて別のことができるので、忙しい夜の時間にかなり助かっています。
電気圧力鍋のまとめ記事は、こちらです。
ルンバもあるのですが、作動すると、今は次男が怖がるのでお休みしています。
次男がもう少し大きくなって、怖がらなくなったら、また活躍してもらいます。
子どもの病気で休む対策をする


親子で体調管理を気をつけていても、保育園に通い始めて1年目は、熱が出たり、病気で休むことも多いと思います。
これは、保育園での集団生活もあり、仕方がないこともあると思います。
子どもは、病気をしながら、免疫力をつけて、強くなっていきます。
念のため、利用できる病児保育についても調べておくと安心です。
事前に登録しておかないと、利用できない施設もあります。
ママは、最初の1年は休むもの、と割り切っていた方が気持ちもラクだと思います。
でも、これを職場で理解されないと辛いですよね。
私は、自分が急に休んでも、なるべく職場の人が困らないように、これらを気をつけていました。
- 自分にしかできない仕事を作らない
- 自分が担当している仕事内容や、進み具合を上司や同僚に話しておく
- 資料は、みんなが分かる所に置いておく
- 毎日少しずつでも、スタッフ間でコミュニケーションをとって、情報共有する
- 感謝の気持ちを伝える
仕事内容によると思うのですが、私の会社の場合は、個人で担当するよりも、みんなで分担しながら、毎日の仕事を進めていくスタイルです。
私しか知らないことがあっては、私も、周りのスタッフも困ります。
なので、情報共有は大切です。
特に、最近思うのは、新型コロナやインフルエンザで、突然、今週は出勤できなくなるという可能性がありますよね。
これは、子育て中の人ではなくても、誰でも起こりうることです。
そういうときは、お互い様と思って、休んだ人の分をカバーしますが、仕事内容ややり方を共有できていないと、会社にとって困ります。
感謝の気持ちを持ちながら、コミュニケーションをとって、私が急に休んでも、仕事が回るように、今も心がけています。
完璧を目指さないで、手を抜く


ワーママ1年目は、自分も子どもも、これまでと生活リズムががらっと変わるので、慣れるまでは大変だと思います。
でも、少しずつ自分たちに合ったスタイルが見つかって、落ち着いてきます。
それまでは、無理しないでください。
ママも子どもも、新しい環境で、もう十分がんばっています。
仕事も、家事も、完璧にしようとしないで、手を抜ける所は抜いて、夜はしっかり子どもと寝てください。





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便利なサービスは取り入れましょう。
ママの好きなこと、ストレス解消もしてくださいね。
私は、時間がある日は、仕事帰りに、こっそりカフェラテを飲むのが楽しみです。
まとめ 無理せず、できる範囲でやっていこう
ワーママ1年目をどうやって乗り越えたか、私の経験を元にまとめました。
- 睡眠時間を確保して、体調管理をする
- 便利家電を取り入れる
- 子どもの病気で休む対策をする
- 完璧を目指さないで、手を抜く
私が復帰して思ったのは、仕事は休んでも会社はどうにかなりますが、ママは一人しかいません。
子どもの病気で休んでばかりで悪いな、と思ったり、自分もつらい時期もあるかもしれません。
本当にきついときは、無理せず休んで、働き方を考えるのもありだと思います。
私も、復帰して、やってみて考えようという感じで、ここまで来ました。
1年目を乗り越えると、自分も子どもも、この生活に慣れてきて、かなりラクになると思います。
自分を大切に、無理せず、できる範囲でやっていきましょうね。