こんにちは、ゆるミニマリスト主婦のくまです。
家族で住んでいると、ものがどんどん増えますよね。
- 夫の仕事の資料や趣味のもの
- 子どものおもちゃ、服、保育園の作品
ものを減らして、すっきりした生活がしたい!と決意して、早速いらないものを処分したのに、

「私がなんでも捨ててしまう」と家族に迷惑がられる…。
家族のためと思ってやっているのに、迷惑がられたら悲しいですよね。
私も、昔はこれでよく夫婦ケンカになっていました。
でも、大丈夫です!
家族に迷惑をかけずに、ものを減らしてスッキリした生活をすることはコツさえ分かれば実現できます!
この記事では、私が実践しているコツをご紹介します。
最後まで読むと、みなさんもそのコツが分かりますよ。
まずは自分の持ち物を減らす


家族に迷惑がられないで、ものを減らすコツは結論から言うと、まずは自分のものから減らすことです。
あなたが、ものを減らしたいのはなぜですか?
- ホテルのようなスッキリした部屋にしたい
- ものの管理をラクにしたい
- ものを探す、選ぶ時間を減らしたい
- 片付けをラクにしたい
ものが少ないと、こんな生活が実現できてラクになります。
だから、まずは自分のものから減らして、自分がものが少ない快適さを実感するんです。
私は自分の服やメイク道具を減らしました。
自分の持ち物が減ったことで、
- 少ないので、迷わなくなった
- 持ってるものの把握がしやすくなった
- クローゼットに余裕ができた
こんな良いことがありました。



子育て中の今の自分に合った持ち物ばかりで、ラクになりました!
他人は変えられません。変えられるのは自分です。
私は自分ができるところから始めて、ゆるミニマリストのよさを楽しんでいます。
夫のものは勝手に処分しない


ミニマリストあるあるで、家にあるものをなんでも処分していくと家族とケンカになり、迷惑がられます。
とくに、夫の使っていないものは私にとってはいらないものと感じて、処分したくなります。



すっきりした心地よい家にしたいと思ったのに、これでケンカしたり、仲が悪くなるのはイヤですよね。
迷惑がられる理由は、人によっているもの・いらないものの価値観が違うからです。
自分にとって大事なものを、他人に勝手に処分されたら嫌ですよね。
なので、夫のものは勝手に処分しないと決めました。
- くたびれて、最近履いていない靴
- 穴が少し開いた靴下
- シミがとれないシャツ
- 最近読んでないマンガ
夫のこんなものは、私のものだったら処分します。
でも、以前勝手に捨ててケンカになったので、私はいらないと思うものでも、夫に確認します。
聞いてみると、「シャツはシミがとれなくても、着心地がよくて、インナーとして着るからとっておく」など夫の考えもあったりします。
反対に「もう捨てていいよ」と言われることもあります。
最近は変化があって、たまに、夫が自分で新しい靴下を買ってきたら、古い靴下を捨てていることがありました。
私がものが増えないように気を付けているのが伝わったのかなと思って、嬉しくなりました。



私の価値観を押し付けないで、夫に確認するのは大切です!
子どものものは処分のタイミングを決める


自分のものの処分はあまり迷わない私でも、子どものものは迷います。
- 赤ちゃんのときの肌着やロンパース
- 初めての靴
- 抱っこひも
- ベビーチェア
- ベビーベッド
思い出があったり、また使うかもと思うと処分しづらいですよね。
子どもが初めて履いて歩いた靴など、見るとほっこりする取っておきたいものは無理に処分しなくていいと思います。
でも、なんでも取っておくと、子どものものはどんどん増えていきます。
そこで我が家では子どものものは処分のタイミングを決めると、迷わないのでラクになりました。
大きい家具類は他のひとに譲るか処分する
ベビーチェアやベビーベッドなどの家具類は、子どもが小さいときは使いますが、大きくなると不要になりますね。
まだきれいで、知り合いで使ってくれる方がいれば譲っています。
今はメルカリなどで相手を探す方法もありますね。
汚れがひどかったり、人に譲るにはくたびれているという場合は処分します。
自治体の大型ごみの日に出したり、処分したいものが大量にある場合は、まとめて
ゴミ回収バスターズなどの回収サービスもあるので、小さい子どもがいる方でも安心です。
服はサイズアウトしたときに処分


子どもはすぐ大きくなるし、汚すので服もどんどん増えていきます。
我が家は兄弟2人なので、長男の服は、きれいで次男のおさがりに使えそうなものは取っておきます。
でも、次男の服はもうおさがりに使うことはないので、サイズアウトして次の新しい服を買ったら処分すると決めました。
保育園に通っているので、シーズンごとに必要な枚数を準備しています。
今は3歳で、シーズンごとに上下セット6枚で過ごしています。
子どもの作品は飾った後、写真で保存


保育園でも、小学生になっても子どもが毎月作った作品を持ち帰ってきます。
以前は子どもががんばって作ったから、と思うと処分できなくて、全部保管していました。
でも、小学校の図工の作品など場所をとるものもあるし、どんどん増えていきます。
そこで、これも処分のタイミングを決めました。
- クリスマス、ひな祭りなどの季節の作品は、その時期は飾って楽しむ。そのあと処分する。
- スマホの写真で撮って保存する。
- 母の日の作品など、自分がもらって嬉しかったものは保管しておく。
- 習字や絵は、子どもに確認してから処分する。
基本的には、しばらく飾って家でも楽しんだら処分しています。
スマホのカメラで撮影して写真として保存すると、子どもの成長も分かっておすすめです。
長男は図工や習字に苦手意識があるので、少しでも自信を持ってほしいと思っています。
そこで、持ち帰ってきたら、私が必ず本人の前で見て、いいところやがんばって作ったことを伝えるようにしています。
処分については、本人に聞いて「まだ取っておく」と言うときは保管しておきます。



子どもにも処分していいか確認するのが重要です!
教科書・ノートは1年保管


小学生になると教科書やノート、計算ドリル、漢字ドリルなど毎年どんどん増えていきます。
最初は処分していいのか分からなくて、全部保管していました。
実際は次の学年になって、前の学年のノートを使うことはほとんどありませんでした。
でも、教科書は算数、理科は振り返りで前の学年の教科書を見ることが数回ありました。
- 1年間は前の学年の教科書、ノート、ドリルを保管しておく。
- 進級するときに、2つ前の学年の教材を処分する。
今はこんなふうに処分のタイミングを決めています。
算数が苦手な息子の場合、前の算数の教科書や、社会の地図帳など進級しても見直すことがありそうなものだけ保管しています。



春休みのまとめをしていると、分からないところが出てきて、前の学年の教科書を見直すこともあります!
まとめ 家族に迷惑をかけない、ゆるミニマリストになる
家族に迷惑がられずに、ものを減らしてスッキリした生活をするコツをまとめました。
- まずは自分の持ち物から減らす
- 夫のものは勝手に処分しない
- 子どものものは処分のタイミングを決める
私はいらないと思っても、夫や子どもは取っておきたいと思うものもあります。
自分の考えや理想を押し付けないで、きちんとコミュニケーションをとることは大切ですね。
我が家はまだ子どもも小さいし、ホテルのようなスッキリした部屋は難しいですが、家族みんながホッとできる、快適に過ごせる家を目指していきます。
みなさんも、それぞれの家庭に合ったものの量を探してみてくださいね。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。